コールセンター(受信業務)はおいしいバイト!コールセンターをオススメする5つの理由を説明します!

アルバイト

「おいしいバイトないかな…」

 

仕事探し中はそう考えているのではないでしょうか?

  • そんなに体力を使わない
  • そこまで難しくない
  • シフトの融通がきく
  • それでもって給料の割が良い

 

これにピッタリ当てはまるのがコールセンターです!

 

私はコールセンター(受信業務がメイン)を通算で約2年経験しました。

 

家庭をもっている主婦はもちろんのこと、あまり体力に自信がない方、両立して何かしたい方にもオススメです。

 

この記事ではコールセンターをオススメする5つの理由を説明していきます。

 

コールセンターは受信業務がオススメです

なお、コールセンターには受信業務と発信業務の2種類があります。

 

どちらも電話を使った業務ですが、対応内容や仕事の進め方が異なります。

 

オススメするのは「受信業務」となります。私は受信メインで2社のコールセンターで働きました。

 

1社目は、携帯電話にトラブル(水濡れ・ひび割れ・紛失)が生じたときの対応業務です。保険加入者を対象としてサポートを行います。

 

2社目は、某企業のネット回線の受付業務です。

 

どちらも受信業務のためメリットが多く、おいしい仕事だったと言えます。

 

コールセンター(受信業務)の仕事内容は?

まずは仕事内容について説明いたします。

 

仕事1.電話を受けます

 

お客様から問い合わせで電話がかかってきます。それを受け案内するのがメインの仕事です。

 

問い合わせ内容によって対応が異なりますが、基本的にはマニュアルにそった対応となります。マニュアルにないものは上席へ確認後に案内。場合によっては他部署へ転送をします。

 

仕事2.たまに発信業務

 

それほど多くありませんが、お客様へ発信することもあります。

 

別部署から「お客様へ発信お願いします」と依頼があることがほとんどです。発信業務もマニュアルがあるのでその通りに仕事をすすめるだけ、難しい仕事ではありません。

 

仕事3.履歴を残す&報告

 

お客様はコールセンターに何度か連絡をすることがあります。

 

そのたび受け手が変わるため、最初の担当者がどのように対応したか記録を残す必要があります。受注した内容によっては、上席への報告が必要となります。

 

コールセンターの受信業務は覚えることが多い?

覚える必要があること

受信業務(多い)>発信業務

このように言われています。

 

実際に体験してみると「覚えることが多いな…」と思うでしょう。

 

ですが、どのコールセンターにもマニュアルがあるので、未経験者でも安心できます。分からない事は周りに聞けばOKです。

 

コールセンター(受信業務)がオススメな理由5つ

私が感じたことを1つずつ説明していきます!

 

Point1.座り仕事なので体力が無くても大丈夫

仕事で使用するもの

  • パソコン
  • 電話機
  • ヘッドセット
  • マニュアル

 

この4つしか使用しません。そのため、業務内容はとてもシンプルです。

 

電話してパソコンに入力するだけです。その間は座って仕事をするので、体力は全く必要ありません。体力に自信がない女性には特にオススメです。

 

また、仕事以外と掛け持ちする人が多いです。音楽活動をしている、アマチュアスポーツをしている方など。時間の融通が利くこともあり、掛け持ち者に良い仕事と言えます。

 

Point2.時給が高い!

 

職種によりますが、コールセンターの時給は高いほうです。

 

コールセンター時給

約1100 円~1500 円

※専門的な内容はさらに高時給期待

 

私の派遣先は1300円でした。受信コールセンターの相場と同等だと思います。私はそこまで働いていませんでしたが、フルでやる人はけっこうな金額を稼いでいました。

 

派遣社員Aさん

  • 時給1300 円
  • 1日7時間
  • 月22日勤務(週5日)

月収:約20万円

 

派遣社員ですが、新入社員なみに稼いでいますね。大手でしたら残業代も加算されます。

 

また、コールセンターは常に人手不足です。そのため、長い時間働く超勤募集もしています。土日祝日は時給アップする職場もあります。周りで一番稼いでいる人は月30万円以上もらっていました。

 

Point3.仕事を覚えれば超楽勝!

 

何度も書いていますが、コールセンターには必ずマニュアルがあります。作業の流れを覚えてしまえば、あとは単純作業の繰り返しです。

 

パソコンやソフトの操作も簡単です。タイピングやマウス操作ができれば誰でも出来ます。

 

上級者になれば、話しながらタイピングをしたり資料を探すことが出来ます。しかし、初めのうちは保留を取って時間をかけて調べればOKです。

 

パソコン操作や業界知識が乏しくても、気にする必要はありません。それよりも、話し方のほうがよっぽど重要です。

 

この「話し方」についても事前研修で学ぶことが出来ます。初めは緊張することも有りますがすぐになれます。毎回話す内容は一緒ですし、質問される内容も似たようなものです。

 

今でも覚えている上席の言葉があります。「仕事内容さえ覚えてしまえば、こんなに楽な仕事はない」

 

私も同感です。高時給の割に、こんなに割の良い仕事は他にないと思います。

 

Point4.シフト制で自分に合った働き方が出来る

 

コールセンターはこんな体制になっています。

 

  • 365日年中無休
  • 9時~21時
  • 24時間対応のセンターも有り

※あくまで一般的な場合で職場によって違います

 

お客様の一次対応となるため、窓口は常にあいているのが望ましいのです。

 

そのため、働く時間はさまざま。自分の都合に合った働き方が出来ます。条件さえ合えば自由度は高いと思います。

 

私は平日休みが欲しかったので、土日祝をメインとして働いていました。週末は少し時給がアップ
するのも嬉しかった点です。

 

主婦やシングルマザーは17時帰宅が多く、土日は休む方もたくさんいました。

 

Point5.けっこう暇な時がある

 

仕事は忙しいほうが良い!これは間違いありません。しかし、あまりにも激務で疲れ果ててしまう。それは誰しも嫌がることだと思います。

 

受信コールセンターは待ち時間になることが多く、20分電話がならないこともよくあります。閑散期や午後は本当に暇になります。1時間ほど連絡が無かった時もありました。

 

「その間一体何をしているのか?」

 

真面目な人は資料を読んだりして知識を深めます。しかし、その多くは隣人とお喋りタイムです。仲良くなって、ランチを一緒にするようになったり、付き合ったりするカップルもいました。

 

あまり良くないですが…座っているだけで給料が入るときがあります。おいしい仕事です 笑

 

最後に

 

私が受信コールセンターを「おいしい仕事」と感じる5つの理由をまとめてみました。なめた気持ちでは絶対にできませんが、やる気さえあれば本当によい仕事です。

 

仕事に迷われたら、一度コールセンターにチャレンジしてみてはいかがですか?